桐木肉桂 | 茶の穂 香木と本気の茶

桐木肉桂

武夷岩茶
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桐木肉桂(とうぼくにっけい)は武夷山の世界遺産登録地域(風景区)の奥にある正山小種の発祥の地である桐木関で作られた烏龍茶だ。岩茶ながら風景区の肉桂とは異なる華やかで煌めきある味わいが特徴だ。

桐木肉桂

茶葉2.5g 茶葉そのものからも透明感があり上手に焙煎された岩茶の香りが広がるこの時点で期待できる。 標高は1000m以上でさらに完全無農薬無肥料であるとのことで、岩茶式に洗茶せず一煎目、茶杯からの香りは心地よい炭の香りに加え、焙煎強めの肉桂らしいフルーツの香り、口に含むと炭焙からくる岩茶らしい炭の味わいに加え、さらりとした喉越しの良さが特徴的。

茶杯に2~7煎移して感想

焙煎の香りは落ち着き、茶杯からの香り(アロマ)は武夷肉桂らしいスパイシーなシナモンの香りと透明感を感じるミネラル香り、口に含むとクリーミーさがあり舌の上でエキスの密度を感じる、香味(フレーバー)は上手に焙煎された肉桂という表現がピッタリ(シナモン)やシナモンパウダーを振りかけた焼きリンゴを連想、後味が素晴らしく、濁りがなくキレのある甘さが長く持続、余韻(コク)が茶の温かさが上半身にじわりと回り肉桂茶としては最も強い部類。

感想

風景区産の岩茶とは一線を画す、焙煎が強めながら輝きとキレのある肉桂の味わい驚き、余韻の強さはコンテスト上位入賞の肉桂茶と同等。高山茶らしいギラギラと煌めきのある後味は唯一無二。

コストパフォーマンス

一斤10000元越えの牛欄坑肉桂のような焙煎強めの肉桂茶より味の強さは強く、煌めきを感じる味わい。コンテスト上位入賞の肉桂茶と同等の強さだが、こちらのほうが高山茶らしくゆっくりと回る、価格は不明ながら日本国内で購入した風景区産の肉桂から推測するに味わい勝負で価格は5g4000円なら割安、お店によっては5g7000円で販売しそうだ。風景区の岩茶は世界遺産で採れたことに加え伝説的な付加価値により高値で売られるが桐木の岩茶の値段は知らないのだが、この価格帯の購入層の一部は価格が高いというプレミアム感と地名で岩茶を飲んでいる側面はあるので、値段が安いと消費者に誤解されるので強気の値段が良いだろう。仮にこの茶が風景区産であってコンテストに出品できる要件を満たし出品していれば入賞は確実だろう。基本的に分かるはずないのに風景区産の詳細産地で値段の急騰がとまらない風景区の岩茶より格段に上の味わいと品質から発売されれば革命的だ。

  • 風景区の肉桂と桐木関の肉桂の比較
  • 風景区産の岩茶は穏やかな雰囲気と大きなフルボディが特徴・これは強烈なフルボディでなく、割と華やかで煌めきがある。

品質からの想像を絶するような価格で発売されるかもしれないとのことで私は楽しみで仕方ない。発売を希望

分厚くハリのある茶葉 原料の良さはピカイチ

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