茶の記録 太平猴魁 | 茶の穂

茶の記録 太平猴魁

中国茶

茶の記録 太平猴魁

茶の穂にて販売した製品の説明文や写真などの記録をアーカイブしているページです。

当店における太平猴魁製品は緑茶シーズン後半の5月から8月ごろに販売する季節限定製品となっており、年中は販売しておりません。

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太平猴魁2024-No1(猴崗)

太平猴魁2024-No1(猴崗)24年5月販売品、店主の感想長い余韻と森を感じる味わいが特徴的、アロマ、桜の花や百合の花香に加え、朝の森林や春先の森を連想する香り、口に含むと直ちに口の中一杯に花香が広がる、透明感も高く、そのまま後味として残る。今年の高級緑茶で感じられる桜の花を思わせるアロマに加え、これぞ高級中国緑茶という味わいを持っおり感動、茶葉は多めに使うとさらに美味しく感じられました。

太平猴魁2024-No2(顔家)

太平猴魁2024年はもともと同価格、同産地、同作者の製品を再輸入予定でしたが、同じ品質で同価格の製品は入手できず、調達に協力してくれた太平猴魁専門茶商と代理人の力により、価格は据え置きにて、味や香りはやや異なるが顔家産の同等品(太平猴魁2024ロット2顔家)に加え、以前と同じ猴崗産かつ同作者が生産した、味わいは似ているが、海抜と樹齢がやや高いことからさらに余韻が長く、甘味の強い上位の製品(太平猴魁2024極品)の2種類を発売いたしました。

新たな太平猴魁2024は(ロット2顔家)は全手工かつ三大産地のひとつ、顔家産であり、収穫日が2日遅いが、販売していたロットよりも標高が少し高く、収穫が二日遅いことから、アロマにおける花香が濃厚で味わいも滋味が強い製品です。当製品の産地である顔家は有名産地である猴坑村の中心区から南に位置する猴坑村内の名産地です。5月に発売しました太平猴魁2024(ロット1を、味わいが同等品質ながらかなり異なることから、お気に召されたお客様には強く購入をオススメいたします。

紹介してくれた代理人は以前の猴崗産のほうが、味わいのなかに甘みが強く、良かったとの感想を受けましたが、店主はこちら顔家産の製品のほうが、口当たりに豊潤感があり、香りが強烈で滋味が強いことから、個人的には好みでした。

太平猴魁2024は(ロット2顔家)は全手工かつ三大産地のひとつ、顔家産であり、収穫日が2日遅いが、販売していたロットよりも標高が少し高く、収穫が二日遅いことから、アロマにおける花香が濃厚で味わいも滋味が強い製品です。

当製品の産地である顔家は有名産地である猴坑村の中心区から、西に約1km位置する猴坑村内の名産地です。

5月に発売しました太平猴魁2024(ロット1を、味わいが同等品質ながらかなり異なることから、お気に召されたお客様には強く購入をオススメいたします。紹介してくれた代理人は以前の猴崗産のほうが、味わいのなかに甘みが強く、良かったとの感想を受けましたが、店主はこちら顔家産の製品のほうが、口当たりに豊潤感があり、香りが強烈で滋味が強いことから、個人的には好みでした。

旧来の物に近い系統の味わいのさらに余韻が強い物が極品、香が強烈な物がNo2です。太平猴魁 2024 極品の販売について2ランク上位である極品版の入荷を決めました、同じ猴崗産かつ同じ生産者の全手工品であり、以前販売していた物より標高が高く、茶葉が一回り小さく、さらに甘さが強いという製品、完売。

太平猴魁 極品

太平猴魁極品 2024 特選猴崗 

太平猴魁(極品)猴崗、説明と店主の感想、全手工かつ同じ作者かつ猴崗産であり、5月に販売していたロットよりも、樹齢と標高が高く、収穫も二日遅いという特徴があります。

茶葉は引き締まったやや小ぶりであり、栽培地の標高(海抜)の高さが伺えます。

基本的に太平猴魁2024-No1(猴崗)24年5月販売品に近い雰囲気がありますが、下位の物よりも口当たりがさらに良くなり、味わいは抜群の透明感(キレ)、後味における花香を伴う甘さがしっかりと残り、渋味苦味もほぼ感じられません。高級中国緑茶らしく白茶に近い雰囲気も持っており、緑茶好きの方、以外にもオススメできて、これぞ高級中国茶という典型的な味わいが出てくる製品です。淹れ方は渋味苦味がほぼ生じない為、茶葉を茶海などに直接、茶葉と熱湯を投入して淹れる方法がオススメです。太平猴魁 2024 極品は24年7月17日に完売いたしました

太平猴魁極品は7月17日完売。太平猴魁2024(顔家)、50グラム、30グラム、25グラムは完売、太平布尖は全完売。

2024年5月6日より太平猴魁2024全種類、太平布尖2024は在庫希少のため御礼品として無償配布の対象外になりました。2024年9月30日全種完売。

太平猴魁極品 2025 特選顔家

2025年5月1日より発売の新製品、当記事を掲載した時点で販売中のため説明は販売ページに記載中。

初日太平猴魁 2025 貢品

2025年もマイナー産地の太平猴魁はこれからも発売しますが、誰もが認める中国緑茶、雨前カテゴリーの王者であり、2025年は太平猴魁のなかでもっとも評価が高く、三大産地のなかでも抜きん出て圧倒的な高値で取引される猴坑村猴坑産の太平猴魁その初日茶を数量限定、多くは売約済みのためネットショップ発売量は約3割にて発売いたします。

2025年は春先の気温が低く明前系緑茶の収穫が遅くなった、ということは明前茶の出来は良であり、雨前緑茶の出来が抜群によくなるというセオリーがあり、雨前緑茶の王者中の王者であり、明前高級緑茶と張り合う最高級緑茶それが猴坑村猴坑産太平猴魁であると言える、特年が予想されていたことから、さすがにスーパー高級品の初日茶であり、緑茶専門店でも簡単に入手できない圧倒的な希少価値と高値であるため予約して購入、代理人も今まで飲んだ太平猴魁のなかで明らかに抜きん出た味わいと圧倒的な香りに唖然としたという。

当店で扱ってきたさまざまな最高級緑茶のなかでも花香の強さや透明感でトップと言える素晴らしい味わいを持ち、特年、初日、最高級産地の3点が揃って、味も抜群に良い太平猴魁ですから、高級中国緑茶を好む、お客さまに試して頂きたい製品です。猴坑村猴坑産の太平猴魁は製品の試飲にて何度も飲んでまいりましたが正直に書けば欲しいと思ったことはありませんでした、そんなイメージを覆す名声と高値にふさわしい、王者(お姫様)にふさわしい貫禄、当店の2025年産の緑茶製品において、老樹茶という点もあり最高品質、愛好家さんの期待に応えられるトップ製品です。

店主の感想(初日太平猴魁 2025 貢品)
鋭い花香、乾いた花の強い香り特年の証、トップノートからスタート、ラベンダーや蓮の香り、アロマオイルのように強い花香が広がる。口に含むとミディアムボディで濁りの無い透明感に加えて、複雑な花香、ツツジ、ラベンダー、蓮、野薔薇など、香味では蜜の甘みと山野草の香り、乾燥させたラベンダーなど、最後には強い甘みとラベンダー系の香味が口の中にピタリと張り付き長く残る。

高級緑茶のなかでも抜きん出た味わいと鋭い香り、強力な花香と中国茶トップクラスの透明感キレを保有しており、味わいの良さは高級緑茶のなかでも一つ秀でており、耐久力の高さと余韻の長さも抜きん出ており、少ない茶葉でもかなり量が飲める製品です。

初日太平猴魁2025貢品(極上猴坑核心区)
採茶期、雨前茶2025年4月16日(初日頭採茶)
産地、安徽省黄山市黄山区(旧太平県)猴坑村猴坑最核心区
製茶、手摘みから手押し焙煎による全手工
樹齢、50~60年以上老樹茶、自然栽培
品種、柿大種
規格、中国緑茶、太平猴魁
発売25年5月1日、5月1日21時頃すべて完売

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