大山古樹熟茶 2021 | 茶の穂

大山古樹熟茶 2021

プーアル茶・普洱茶

大山古樹熟茶 散茶は雲南省普洱市瀾滄ラフ族自治県大山郷周辺産であり、海抜1900-2000m程度の自然一体型生態古樹茶園に植えられている樹齢100年程度の古樹かつ春一番茶葉で作られたプーアル生茶を原料として作られた高級プーアル熟茶です。

市場ではほぼ存在しない、春一番茶から作られたプーアル熟茶を得意する茶商さんが2021年に特注生産してから、気象条件などから例年よりも出来が良く、良質なヴィンテージだった為に自社店舗で発売せず予備在庫としてストックしていた製品を買い取り発売!大山古樹熟茶は茶の穂が販売する唯一のプーアル熟茶になります。

高級プーアル熟茶、春一番かつ高木型の古樹を使用しており、その花香を生かすため散茶として生産されました。熟茶としては濃厚な味わいに加え、比較的原型を保っております。使用した茶葉の割に濃く入る製品なので茶葉は少なめで飲むのがおすすめです。100ml蓋碗にて1回3-5グラムを推奨。下記の写真は10グラムにて撮影しています。

飲み方

使用する水や環境により異なりますが、熟茶特有の強い匂いが最初だけ出る可能性があるので、洗茶を2回行ってから飲んで下さい。熟茶特有の香りが気になる場合は、茶液をシェイクするなどして空気の茶液を触れさせてあげて下さいませ、白百合のような花香や熟茶らしい艶やかな棗香、老欉水仙が持つような木質香に変わってきます。

10煎以上を飲んだあとの茶底の様子。使用量3.5グラム(右)

パッケージについて

20グラムは国産チャック付きのパッケージを利用、50グラムチャック付きは国産のチャック付きパッケージ、通常の50グラムはチャックのないアルミパッケージ包装を利用していますが、場合によってはチャック付きにて発送する場合があります。

店主の感想

香りアロマ

熟茶らしい黒豆や枝豆の香りと熟茶としては珍しく、蓮や白百合などの花香が感じられる、煎が進むと高級なプーアル熟茶らしい紅棗香、あとから木質香が出てくる。

味わい

口に含むとミディアムボディであり、軽やか、喉越しも爽快でありながら、古樹茶らしく回甘がしっかりと出てきて後味はなんとも美味しい。余韻もしっかりありながら、飲みやすさと余韻を両立しており、量が進む。

こんな方へお勧め

原料が最高級のプーアル熟茶が飲みたい、焙煎の強い岩茶が好き、体調不良時でもお茶が飲みたい!

もともと胃腸への負担の少ない熟茶ですが、さらに春一番茶を使用しておりますのでタンニン含有量が多く、店主のように、色の濃い茶を飲むと胃が痛くなるようなお客様には特におすすめです。

少量生産かつ厳選された古樹かつ春一番茶を使用しております。

産地の紹介

大山古樹熟茶の産地である雲南省普洱市瀾滄ラフ族自治県大山郷は海抜750-2489mに位置しており、熱帯山地気候に属しており、農作物の生産に最適な土地です。雲南コーヒーの産地でもあります。

中華人民共和国雲南大学の学生と現地政府の制作した雲南省普洱市瀾滄ラフ族自治県大山郷の公式紹介動画を紹介させて頂きます。(中国語)動画では古樹茶園は油茶のところで少ししか出てきませんが、こんな少数民族により作られた製品です。

有機情報 完全無肥料無肥料生態茶 認証なし検査済み

製品の購入はこちら

2023年10月1日より発売

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20グラム 1080円

50グラム 1950円

100グラム(50グラム×2)3800円

250グラム(50g×5)8800円

2023年10月1日より発売

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