白茶を利用した水出し茶
五月下旬、、気温も温かくなってきて、冷茶が飲みたい時期になった。そこで導入したこのボトルは、茶葉を投入して水を冷蔵庫に入れておくだけで飲める、この容器(フィルターインボトル) 容量750ml 古樹白茶(HOJO)の茶葉2~3gを投入して、冷蔵庫 (一晩)12時間ほどで素晴らしい体験ができた。
白茶は水出しが最高、、キンキンに冷えていても、香りそれなりに出ており、すごく良い。香りは、ダージリンファーストに似た香りだが、香気に強い余韻があり、味わいも透明感と余韻は明瞭、、更に白茶に良くある(蒸れ臭)や熱湯で淹れたときに出てくる独特の癖のある臭いや味わいはまったくない。熱くてたまらないときにゆっくりと飲んだときの感動は別格だった。冷茶が体に流れる体感に古樹の余韻が加わり、体にお茶の余韻が染み渡ることが明確(明瞭)にわかる。 簡単に言えばこれぞ、、超高級な中国茶の味
利用している水出しボトル
2020-5-21追加 このお茶を入手したのは寒い時期だったので、茶海に茶葉を投入して室内に放置するだけでよかった。しかし・・・温かい時期はこのような容器を利用することをお勧めします。
コスト(このお茶・古樹白茶の例) 茶葉50g1430円(最小の一番高い値段) 一回の量 2.5g(750ml) 1ボトルあたり71.5円 +二回目も可能
水道水は家庭用浄水機などを利用して浄化しないと、カルキ臭が残ったり、香りが上手に引き出せません。
水出し用ボトルを利用した、水出し茶のつくり方
古樹白茶と水出し用のボトルを利用した水出し茶の作り方
茶葉の利用は2.5g
計量器(デジタルスケール)を利用すると茶葉を適切に利用できます。
ボトルの蓋に茶こしを装着して、茶葉をボトルに入れて水を投入します。 水は浄化水やこだわりの水でないと香りがうまく出ずに、完成したあとの出来がわるくなります。
蓋をして、冷蔵庫へ
このような容器を利用をお勧めします。値段は送料込みで1000~1700円ほど
鳳凰単叢を利用した 水出し茶
袋の底の部分あたりで茶葉がクラック気味の鳳凰単叢を利用して水出し茶を作る
鳳凰単叢 兄弟仔 茶葉は1.8G
茶葉を投入して、冷蔵庫で24時間
経過24時間 (味見で少し飲んだあと)
味わいは甘みを感じやすく、口の中で香りが広がる。
単叢のキレとす~っとした味わいが強化されとてもいい感じ。
茶海に茶葉と水を入れるだけ (白茶)
この場合は室温が低い冬季なので、カップに茶葉を投入して水を入れて放置するだけ。
- ③ 茶葉1g 水200ml 水出し時間8時間 2019-12-20
冬期につき室内に放置・水はブリタ浄化済水道水
(容器の重さは0としています)
朝は寝ぼけて蓋碗を壊す確率が高いから、とても助かる。
別の容器に移して2煎目を飲みました。
寝る前に茶海に茶葉を入れて、水を入れて翌朝の飲むと言う単純な方法
濃く濃厚に抽出された原液は、熱湯もしくは水で薄めて飲みます。
朝起きてすぐに、味わい深く、美味しさを受けとめれて有難い。
寝起きで蓋碗を使ってお茶を淹れると茶器の破損リスクや火傷リスクが私はあがりますので助かります。朝の一杯が強烈で、目がよく覚めます。
④茶葉1g 水180ml 水出し時間12時間 2020-2-16
冬期につき室内に放置・水はブリタ浄化済水道水
水出しでは、渋味やエグ味が出にくいから、蓋碗を使い慣れていない人やズボラな人でも本来の味わい、本来の茶葉の実力に近づけられるかなと思う。
12時間後の様子
水出しに利用した容器
このとき利用していたはかり
お湯は熱湯を沸かしてここから直接注いでいる。
利用した茶葉 (このブログ内リンク)
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