香木の転売ブーム 悪魔の香木事情 

スポンサーリンク

香木の偽物作りは儲かる。

香木という物はg単価は数千円~数万円と非常に金額が大きいため、とても美味しいく極端な儲け話へと直結します。 それに伴い香木の贋作や模造品の流通量も現代は格段に増えたと思います。 しかし香木ほど極端に鑑定が難しく品質評価の困難な(もの)も珍しいと私は思います。逆にそれが偽物を増やす一因であると考えられますから。 ニセモノを唯一の駆逐する方法は投資目的の香木の購入を諦める事です。 ヴィンテージプーアル茶を買う方法と同じなのですが、素人が儲けようすると罠にはまるようなっています。 唯一の違いは生の札束をトランクに満たして買いに行っても1つしか売ってもらえない、断られるなどの特殊な事情があることです。

委託販売で溢れるニセモノ

主に香木の贋作市場の中心はネットオークションと古道具屋の委託販売です。 ネットオークションは素晴らしい香木や、珍しい産地の香木を目にすることがありますが、全般的に贋作や値段と品質の合わない物でが多いのです。 もちろん例外もあります。

  • 実店舗だからと安心できない

そして、実店舗だからと安心する委託販売店が香木のいわく品の最強の売り場です。 現在はどうか知りませんが、委託店は基本的には真贋鑑定能力はありません。 そのため依頼主から聞いた話そのままに、高額な手数料欲しさに本物と必死に説明します。そしてプロ古物商の説明に載せられ買う側は安心して購入します。

  • 偽物を必死に説明、売り込み、できますか?

もし贋作と分かっての説明を聞けば恐らく、なにか違和感を感じて購入できません。 仮に真贋問題が発生しても委託品ということですべて解決。 日本では珍しく自己責任主義が通用する環境であると言えます。

香木の転売は素人でも簡単に儲かる時代があった?

5年ほど前まで、旅行者は銀座などで1g1万円で購入した香木を、中国本土などの骨董市場で、売却すれば簡単に数倍~10倍で売れました。信じられないような簡単な方法で車(主にドイツ車)が買えるほど儲かったという噂が中国で流れたそうなのです。 そして、肝心の真贋問題も日本の香舗の領収書を付ければノープロブレムです。

偽物を作る側も香木を知らない

このブログでも2017年ごろまで、香木の真贋鑑定法や伽羅の識別の手段に触れたりしましたが、逆に贋作製作の手助けをする危険があるためすべて消しました。 香りの飛んでしまった伽羅を1g4~5万円で売るお店もなかなかですが、 こちらは投資目的や木質目的であり、香りよりも見た目を重視するので、あまり問題ではないかもしれません。

そして香木の香りなんてどうでもいい

そもそも香りや薬効目的以外に投資という、最大の目的があるので、香りはどうでもいいのです。少なくともこの記事を最初に書いた、 2018年9月16日の状況ではネットオークションで売買された高品質な香木の原木の大半は画像そのまま半年以内にタオバオに並ぶことになります。 それ以外にもタニ沈香の見た目の近い香木を伽羅として数万円で販売したり、泡油(オイル漬け)模造品を堂々と販売したりするお店もあります。 さらには私のこのページの文章そのまま無断転載している業者まで登場したようです。こんな殴り書き自己本位ブログを読むぐらいしか、なかなか香木の情報は手に入りません。

この記事は 2018年9月16日 の内容を再公開しました。

この記事を書いたときは香木の書籍は現在のようには販売されておらず、上記のような悲惨な状況でした。現在のお勧めの書籍と電子香炉はこちら。

贋作を見抜くのは最後は自分です

私のブログは基本的に、香木という特異な事情から、香木の写真をあまり使わないようにしていますが、上で書いた偽物情報を改良して再掲載しましたので、ある程度の贋作例を紹介しています。偽物を見極める手段にしてみてください。

更に香木の贋作やいかがわしい物について書きました。(このブログ内ページ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました