中国茶 | ページ 5 | 茶の穂

中国茶

武夷岩茶

武夷岩茶肉桂について

武夷肉桂について 「肉桂」という名前は、その岩茶が持つシナモンのような香りを思い起こさせることから名付けられた。肉桂は、武夷山で栽培される岩茶の代表的な品種であり、清朝の時代まで遡る歴史を持っている。この品種は、栽培が容易であり、茶葉が華や...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 玉蘭香/金玉蘭

玉蘭香 読み方(ぎょくらんこう)は中国語で玉蘭という日本語で白木蓮を連想する花の香りを持つ単叢茶で十大香型における玉蘭香型の筆頭であり、この香型には金玉蘭が含まれている。下記に詳細あり。 写真の量で5グラム 2021年産 HOJO 茶葉から...
武夷岩茶

九龍窠肉桂 茶の記録

九龍窠肉桂(くーろんか/じんるーくにっけい)は訳して龍肉とも表記します。この茶の産地である九龍窠は、武夷山世界遺産登録区域の一角であり、岩茶おける最上級畑の三坑両澗の一角となる高級銘柄です。この記事では九龍窠肉桂とセットで紹介される大口坑肉...
武夷岩茶

仏手 呉三地高叢仏手

仏手または佛手という岩茶は、まるで仏像の手のように、大きな葉に独特の葉脈とシワが刻まれた希少な茶である。その名の由来は、上記の仏像の手に見えるその独特の形状からきている。生産量は少なく、武夷山岩茶のなかでも珍品とされる。この貴重な茶は、標高...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 夜来香

鳳凰単叢夜来香 読み方(ほうおうたんそうイエライシャン) 名前の由来はトンキンカズラ(中国語で夜来香)の花を連想する香りを持つことから名付けられた。 夜来香単叢 この読み方はイェライシャンと読むことが多い、これは日本語で発音する際であっても...
プーアル茶・普洱茶

大雪山野生茶

野生茶とは? 茶(チャノキ)の原産地である中国西南部すなわち雲南省の山岳地帯にある原生林に何百年千年以上も自生する野生の茶樹から少数民族のハンターにより採集された茶というのが野生茶である。要するに人の手がかかっていない、山に自生する山菜であ...
武夷岩茶

水金亀  

水金亀(すいきんき)武夷岩茶の品種の一種その名前の由来と歴史 水金亀  名前の由来 清朝末期に茶樹の外見が低く、枝や葉が密集しており、芽吹いた際には金色に見えること、樹形を遠くから見ると亀の甲羅に見える。 さらに茶葉のシワが濃密でクサガメの...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 八仙

八仙(はっせん)は鳳凰単叢烏龍茶の一種類であり別名(八仙過海) 八仙単叢 名前の由来は烏崠山にある去仔寮村(現・垭后村)に宋代からある鳳凰水仙の母樹から挿し木され、もともとは去仔寮種と呼ばれていたそうだが、別々の場所で生き残ったのが八株であ...
武夷岩茶

金賞肉桂 

金賞肉桂(きんしょうにっけい)現地の文字に近い字体で(金奨肉桂)は武夷星が主催する岩茶コンテストの中で最も権威ある天心岩コンテストにて実際に金賞を受賞した。コンテストの受賞品でなくとも、自称して金賞を冠する場合が多くありふれた名称だが、この茶はコンテストに出品された250以上の肉桂茶から勝ち上がり、選び抜かれた受賞品だ。当サイトでは実際に金賞を受賞した肉桂のみを金賞肉桂としており、復刻や自称タイプの物は別名称に変えて表記販売しています。
武夷岩茶

武夷岩茶 半天腰 名前の由来と伝説

半天腰(はんてんよう)淹れていると、味が変化する様子を妖しげに例えて半天妖とも言う。武夷岩茶の四大名叢のひとつ。名前や伝説と感想まで 半天腰・半天妖 名前の由来と伝説 明の永楽帝の時代、天心村永楽寺の住職は輝く宝石を口にした鷂(ハイタカ)に...