野生金駿眉 2024年 随時更新 予約受付開始 4月13日続報 | 茶の穂

野生金駿眉 2024年 随時更新 予約受付開始 4月13日続報

正山小種・桐木紅茶

2024産金駿眉の予約販売について

2024年産野生金駿眉の予約受付を開始しました、金駿眉製品はそのシーズンにおける最初に出た、まだ開く前の硬い新芽のみを使った製品なので年による味わいの差異や出来不出来の極めて無い安定化した製品になり、上位の製品から完成する前に完売していくため、値段もお得な予約購入がオススメです。

予約期間について

野生金駿眉2種類の予約販売期間は製品が出来上がってから、48時間で終了とさせて頂きます。金駿眉の完成日時は武夷山桐木関の天候次第となっており、標準的には4月15日前後となっております、2023年は4月8日、2022年は4月17日、2021年は4月16日でした。

予約販売専用の金駿眉製品について

桐木単芽紅茶金駿眉と桐木紅茶金駿眉(老欉金駿眉)の2種類を予約販売いたします。最高級品の桐木単芽紅茶金駿眉(古樹金駿眉)は2023年度にて当店ではもっとも売れた紅茶製品ですが、生産者さまのほうで生産前に完売しており、当店の扱う全ての中国茶のなかでもっとも高額など、さまざまな事情から事前に申し込みをされたお客様専用の商品とさせて頂きます。予備が出た場合はネットショップで並べますが、発売した場合でも3グラム2〜4点程度を予想しています。

桐木紅茶金駿眉(老欉金駿眉)の50グラム大袋は、予約販売専用の規格となっております、予約販売専用製品の割引率は通常商品としては発売した場合の価格との差を割引率として表記しています。※250グラムは完売

予約金駿眉製品の発送について

収穫日により大きく変動するため、2023年のように収穫の早い場合は4月28日頃から発送を行いますが、5月10日から18日、遅い場合で5月下旬を予定しております。

予想生産量

桐木単芽紅茶金駿眉3-4.5kg 

予約最大受注量500g→250g

桐木紅茶金駿眉3.5−4.5kg店頭販売向けを除く、予約最大受注量1000g

予約方法についてネットショップ予約販売またはメールから承ります、メール注文から、予約かつお取引履歴のある、お客様は予約専用の金駿眉50グラムまでと桐木紅茶金駿眉は国内入荷後に支払いとなります。

ネットショップからのお支払いは各種決済方法が可能、メール注文からは直接取引割引10%対象となります、支払い方法は銀行振り込みまたはPayPay送金に限らせて頂きます。国内外の情勢や輸入が困難となった場合はキャンセル全額返金いたします。

予約販売においても会員さまに御礼品が付属しますが、当店の茶葉製品において当店の取り分が最もすくない製品のため、御礼品は例外的に通常より少なめになるか、6−9グラムをご予約のお客様はクリックポストでの発送となる場合があります、ご了承下さいませ。

ネットショップの予約ページへ

Just a moment...

金駿眉の収穫や製茶は随時、ブログページと店主のX(旧Twitter)にてお伝えいたします。

桐木関の様子、例年より寒く、2024年3月4日ごろ、霜がおりている。なお、3月上旬に寒さが厳しいと出来が良くなる可能性が高くなると茶師は話しております。

出来事、更新履歴

2024年3月13日 当店にて金駿眉の予約販売を開始。

2024年3月14日、生産者側にて桐木単芽野生紅茶金駿眉が予約完売した為、当店の受注可能量を半分に減らしました。在庫限りの予約販売となり、受注状況に応じて割引を終了する場合があります。

2024年3月17日

気温の上昇が早く、茶摘み予想日を4月7−10日としました。

2024年4月1日

雨が非常に少なく、気温が急激に上がってきており、早ければ7日にも収穫が開始されます、2023年と同様の収穫量減少が見込まれ、かなりの特年となることが予想されます。

4月10日

収穫及び製茶が開始しました、7日に雨が降ったため、収穫を3日遅らせての開始となりました。作柄予想は3日遅れたため大特年から当り年ー平年よりも良年に評価を変更しました。

2023年 金駿眉の製茶

2024年は3月から4月6日まで雨が殆ど降らず、さらに急激な温度の上昇から天候に恵まれ例年よりも一週間早い10日から茶摘みが開始されました。6-7日が雨天で茶摘みができないため天候の回復を待ち茶摘みとなりました。

2024年 桐木野生紅茶金駿眉の茶摘み、4月10日午前中の収穫前に撮影した状況です。2024年の新芽は2023年比べて大きく、長く太いのが特徴です。水の音は動画の後ろに清流があるためです。

収穫する直前の様子

選別の様子

除外した茶葉

金駿眉製茶の1番の見どころは新芽の選別です、ザルを使い炒めるような動作を行い、葉の部分と軽い新芽を取り除きます。なお軽く除外した、下に落ちた部分は破棄されます。

4月13日

2024年産金駿眉の茶摘みが終了

金駿眉の茶摘み最終日

随時更新

2023年度の様子

野生金駿眉2023年を発売
武夷山桐木関の自然栽培茶園で芽吹いたばかりの硬い新芽のみを茶摘みして、製茶も手作りで作る、正山小種紅茶の最高級品である野生金駿眉。2023年産を発売!野生金駿眉を予約頂きましたお客様には発送を完了しました。 野生金駿眉 2023年の金駿眉に...

2021年度の様子

金駿眉ができるまで 製茶から偽物の解説まで
中国紅茶を代表する高級品であり正山小種紅茶の最高級品でもある金駿眉(きんしゅんび)この茶について、そんな金駿眉の事情と価格、歴史さらに製茶について解説するページ。 金駿眉について 金駿眉は2005年に正山堂の創業者である江元勳氏とその開発チ...

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