高山紫茶 (プーアル生茶) 2019 HOJO
紫茶というお茶は一般的なプーアル茶とは、やや異なる性質や香りがすると思っている。餅(茶葉の匂いを聞と)のそのままでも、さくらんぼの甘い香りが漂っている。
到着した直後は、辛味のような独特の乾燥した味わいを感じた。おそらく真空保存されていたため、空気に触れていないがために、本来の味わいや香りが出ていなかった。
しかしながら、1週間で水分の調整か空気の触れて目覚めたのか?本来の実力と思われる、エネルギーが出てきた、強い蜜香、全般的印象は烏龍茶に近い感じを受ける。香りも(蜜の香り+チェーリー) 味わいは(蜜の甘さ+プーアル生茶の強さ)
餅面(茶葉)は、濃い紫色で、まるで15年以上を経過した陳年プーアル茶のような色合いに感じる
2019年産の高山紫茶と比較すると過去の高山紫茶は(田舎系の芋っぽい)お茶であったと思ってしまう。酷いことを書いているが、HOJOさんの製造方法の変更で別の年号の高山紫茶とは比較にならないほど、品質が向上したと思う。
紫茶という独特のお茶は、例える、、類似の茶は、なにかと言われると難しいが、全体のイメージは単叢とプーアル茶のハイブリッドになるという功夫普洱茶散茶2015に近い
後から熟成でおそらくこっち方向に向かう、貴重なお茶になるのだろう。このような素晴らしいプーアル生茶をこの価格設定で購入できて、感謝の気持ちが涌き出てくる。
(公式より)高山紫茶は雲南省臨滄のミャンマー国境まで数十キロにある2000m-2300mの山岳地帯で収穫されたお茶です。高山茶にふさわしい、茶葉でした。弾力に優れ、煎も長い。
余談
紫茶とは面白い、まるで紫油伽羅のような香りがする。
産地とともに無縁に感じない。
GW休みのなか、一年以上ぶりに出してきて飲んでみた、飲みながらHOJOの通販サイトを見ていたら、丁度2021年版が発売されたらしい、これも何かの縁ということで、ブログもTwitterも投稿してみることにした。
最初に驚くのは強いトップノートである、そして竜眼香であった、白ワインなども連想できる香りなのだが、プーアル生茶で体験するのは初のことである。紅茶における正山小種小赤甘にて良く出る香味であるが、プーアル生茶で出るとは驚きだ、全般的に紅茶(正山小種)を連想するが、透明感と余韻において圧倒しており、良い意味でプーアル生茶の域を超えたのだろう。
HOJO 高山紫茶系列 2019 ほかの記事
大茶林紫茶
紫茶単株
情報
商品名 高山紫茶
➡ High
年号 2019年春
標高 2000m-2300m
品種 紫茶種 カメリアシネンシスの亜種
特徴 透明感ある純粋な味わいとチェリーの香り 無農薬無肥料と推測
中国茶(台湾茶)を習いたい人素晴らしい先生ですので@fujibana先生から習った方が良いです。
更新履歴2022年5月3日 内容の表現補正と追加
コメント
[…] 高山紫茶 2019 HOJO高山紫茶 (プーアル生茶) 2019 HOJO紫茶というお茶… […]
[…] 高山紫茶 2019 HOJO高山紫茶 (プーアル生茶) 2019 HOJO紫茶というお茶… […]