茶の穂 香木と本気の中国茶 | ページ 15
茶道具紹介/茶器

ロイヤルコペンハーゲン ティーカップコレクション

ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドフルレースほか 上の画像はすべてこのシリーズである、私は普段から利用しており、手描きの絵付けは繊細で美しい。色合いの濃淡や絵付けの勢いなど個体差があり、個々の風合いの違いもまた魅力である。 三種類を...
プーアル茶・普洱茶

冰島のプーアル茶

雲南省北部臨滄茶区を代表するプーアル茶の名産地である冰島(ビンダオ)プーアル茶愛好家ならなんとなく知っている産地だ。 冰島のプーアル茶は渋み苦みが少ないのが特徴であり、この地域を盛り立てようと雲南双江孟庫茶廠(孟庫戎氏)により産地へ至る道が...
茶についてのあれこれ

真空包装の茶は開封してから数日後に飲みたい。

私にとっては真空で到着するお茶をある程度は空気に触れさせてから飲むのは当然と思っていた。ある程度は空気に触れなければ、香りや味が薄めに感じるということは、当然のように認識していた。花香にしろ果香にしろ、空気に触れさせ過ぎればダメでしょうが、...
茶道具紹介/茶器

蓋碗で淹れる茶と塩素除去 

中国茶はこの淹れ方で飲むのが美味しい 内容 ① 10秒茶器予熱(茶器を温める) ② 10秒茶葉予熱(洗茶1回目) ③ 5-10秒再度予熱(洗茶・2回目) 淹れるときは10秒程度 以下は独自 ④ 10秒(1泡目 1煎目) 5 10秒(2泡目2...
茶道具紹介/茶器

養壺・茶壺を育て究極の味わい 

養壺  養壺とは、中国茶壺(宜興茶壺)などを使い込んでいるうちに、お茶の成分が茶壺(急須)に徐々に染み込んでいき、茶壺自体の見た目も艶々した独特の見た目に変化して、お茶の味も極度に美味しくなっていくという現象を言う。この養壺を行った茶壺で飲...
正山小種・桐木紅茶

正山小種 煙味伝統型

正統派英国輸出向けの正山小種紅茶、ヴィクトリア王朝時代に英国で流行した刻んでいない桐木紅茶に松で燻製した正山小種を復活させたもの。武夷山市の桐木村産奇種標高850~1200m、平均1000m樹齢70年以上、炭焙軽火に松の焙煎、有機栽培かつ奇...
プーアル茶・普洱茶

茶の記録 高山紫茶 2019

高山紫茶 (プーアル生茶) 2019 HOJO 紫茶というお茶は一般的なプーアル茶とは、やや異なる性質や香りがすると思っている。餅(茶葉の匂いを聞と)のそのままでも、さくらんぼの甘い香りが漂っている。 到着した直後は、辛味のような独特の乾燥...
プーアル茶・普洱茶

鳴鳳山古樹生茶  (プーアル生茶) 茶日記

残念ながら発売後に早々に完売してしまった、最初に飲んだ時の水質の良さは忘れられない、HOJOteaの鳴鳳山古樹生茶の記録と記事
香木のブログ初苗庵

香木のこれから

これからどうしよう? 正直なところ、香木屋の香木販売のリタイアや今後に告知される値上げで、さすがにもう体力はありません。 NEXT STAGE 香店はこれからは体験施設や線香店へと姿を変えていくと思います。 東南アジアでは人の手で香木の栽培...
香木のブログ初苗庵

香木の転売ブーム 悪魔の事情 

ニセモノ作りは儲かる。 香木という物はg単価は数千円~数万円と非常に金額が大きいため、とても美味しいく極端な儲け話へと直結します。 それに伴い香木の贋作や模造品の流通量も現代は格段に増えたと思う、 しかし香木ほど極端に鑑定が難しく品質評価の...