唐家古樹生茶 2019  | 茶の穂

茶の記録 唐家古樹生茶

唐家古樹生茶 表紙 プーアル茶・普洱茶
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このお茶は・・・

唐家古樹生茶は、茶葉の持つ強烈な原料の良さと、去年の11月ごろから、強烈な蜜香が出てきて、更に美味しさと香りがを上乗せして、腰を抜かすような素晴らしいお茶に成長中のご様子。 2019年産単株茶を除くHOJOのプーアル茶の中で最もおすすめなので、個人的には売り切れる前に買っておくべき、プーアル生茶を良い意味で考えさせられる。(この記事を出した数日後に売り切れた)

至高のプーアル茶 

このお茶は、2019年10月31日に一般発売された。発売日に飲んだ感想から

乾燥時の茶葉は、やや小さめに見える、茶葉に厚みがあって独特の力強さを感じる、開封したその瞬間から、時間を経過して味わいが濃くなったかのような、生プーアル独特の美味しさを体験できた、プーアル生茶が持つ独特の後味や甘みが、最初から出ている様子であった。

  • 公式ブログによると、2018年までの過去30年で一度もお茶摘みされていないのだという、この説明から異常なまでの原料の強さがわかった。茶摘みされていなければ、お茶の樹に栄養は蓄えられ更に美味しくなっているのは考えやすい。

この茶の最大の特徴は、煎を重ねると濃厚な甘みが出てくることだと思う。香りは、濃い青リンゴのような香りがしている。

煎を重ねると(5煎目以降)このように茶葉の色合いが黄色っぽくなり、茶葉に独特の弾力が出てくる。このときの味わい(蜜の甘さ)たまらない美味しさである。

茶葉3gで15~18煎ほど飲むことができる、微妙な蓋碗の動作で味を変え(濃さなど)を調節できるのだ、、煎が長く、茶葉の力が半端ではない。 超耐泡(長く煎茶を重ねられる)というイメージがぴったり。

このお茶は、力強くも優しくて、絶妙な美味しさを持っていて、 長くお湯につけても、全く渋く苦くならず、一瞬でだしても甘みはしっかり。強烈な美味しさと深い余韻はかえがたい美味しさ。

実は発売の2か月前に試飲・・・・

日本のHOJOteaさんの事務所にて、中国茶喫茶店の店主を兼ねる先生と共に試飲させていただく、機会を特別に設けて頂いた。その際に(HOJOさんは発売まで待っててね)と言われたが、先生と自分で(どうしてもお持ち帰りしたい)とお願いして、包装も未完成で販売していただいた。 このとき、自分は風邪気味で咳をしていたが、唐家と鳴鳳山を飲んだら、ピタリと咳が止まり、この後に快適に過ごすことができた。

発売後の11月24日の様子。

前回の記録から約25日が経過した、餅(茶葉)そのものから、甘い蜜香ができた。(パック開封は9月中頃) この甘い匂いが漂ってきたら、濃いめに飲んで、少し冷めたら、味に甘さが溶け込んでいった。味が甘い甘い・・・まさにリンゴジュース状態。茶葉のエネルギーを感じる、これは熟成ポテンシャルは高いと思う。

4煎目・お湯をうっかり10分も入れっぱなしにしてしまっても、全く渋み苦味が出なかった。ただし、あまりにも、冷めると渋みが出てくるが、飲んだら(少しの渋味)その後10秒以内にリンゴのような甘さで渋みは、直ちにかき消された。飲んだ後の後味は、高級なリンゴジュースに似た、甘さが残り、美味しさで刺激され完璧に生津した。味わいの複雑さと自然茶の壮大さを感じた。

情報

名称 唐家古樹生茶 とうけこじゅなまちゃ TangJiaRowPuerhTea

年号 2019年春 一番茶 

標高 2000-2100m

有機情報 無農薬無肥料

特色 高標高と無農薬無肥料の為5月に入ってから一番茶を収穫 一番茶でも遅いから、茶葉の細胞密度が上がり、濃厚になる。

値段 50g1500 200g5800 1000g23200 円(外税)

余談

鳴鳳山古樹生茶と唐家古樹生茶はブログとTwitter初めて口コミ投稿を決意した感動のお茶!友人二人をプーアル生茶へ陥れるそんな特別な美味しいさを持っています。

良いプーアル茶はナイショ💛

良いプーアル茶はナイショにしておくべきものですが、偶然に別のことなどで作者と交友があり、やりとりなどで、HOJOさんは、きっとこのレベルのお茶を以後、連発して発売してくれると信じたため、もともと写真が趣味であった、ため撮影していた記録の公開、飲んだあとに感動して書く文章を、残すことにしました。面白いもので飲んだ後に感動した余韻で、茶酔いしないとこういう文章は書けないんですよ(笑)

Twitterに感動して投稿

広告やアフィリエイトをHOJOさんは出していません。(涙)

この記事及びTwitterにて、このお茶を紹介しているのは、個人的交友があり、たいへんお世話になっている、HOJOtea代表の北城彰氏から、(思ったよりプーアル茶が売れない)とか(量がもっと売れれば更に良い物を作ることができる)などの話を聞き、さらにこれらのお茶に心から感動したから、良さを広めようと決意したのだった、9月5日に初めて、このお茶を試飲したときに私はSNS(Twitter・アメブロ・このブログ)にて、お茶のことを書くなんて一切やっていなかった。

この記事を出したあとに、飲んだ様子、(2019)年産のHOJOのプーアル茶は、渋い苦いが無く、とっても飲みやすい。いつ飲んでも安定の美味しさ、ついつい1ℓは余裕で飲んでしまいます。

2020-2-7

蓋碗や茶壺を乗せて重さを0にして0.01g単位で茶葉を軽量できて、送料込みで1000円以下なので超お勧め!

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コメント

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  5. […] 個人的には新茶が良いと思ってはいるHOJOさんのプーアル生茶だが、唐家や鳴鳳山の陰に隠れて、プロフェッショナル熟成の生茶が発売されていることに驚きだ。 […]

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