中国茶 | 茶の穂 香木と本気の茶 - パート 6

中国茶

武夷岩茶

純種大紅袍 奇丹・雀舌

ブレンドしていない大紅袍のページ、岩茶の品種である奇丹・雀舌その伝説にふさわしい成り立ちなどの解説伝説の大紅袍・奇丹伝説の大紅袍こと奇丹(きたん)は風景区大紅袍こと九竜窠の一角にある世界一高額な値段がついた等の伝説を複数持つ大紅袍の母樹6本...
武夷岩茶

牛欄坑肉桂

武夷岩茶の中でも特に高値で取引される肉桂、それが世界遺産風景区内にある五ケ所の名産地のひとつである三坑両澗を代表する牛欄坑(ぎゅうらんくん)その名称を冠する牛欄坑肉桂こと約して牛肉であると言える。現地ではありふれた名称だが、おそらくもっとも...
鳳凰単叢

茶記録 HOJOの鳳凰単叢 

蕎麦猪口を利用して飲んでいる様子・右はクッキー鳳凰単叢・HOJOお茶の専門店HOJOから購入した、潮州烏龍茶の代表的存在である鳳凰単叢(読み方・ほうおうたんそう)の記録ページ、中国烏龍茶において、鳳凰単叢という烏龍茶の知名度が低かった時代か...
茶についてのあれこれ

茶の評価基準と観点

お茶の評価と感想に関する記事や当店における製品のレポートを筆記するうえで、ある程度、観点や評価の基準が明確にしようと考えており、ブログ主の評価記事と観点を公開しました。無農薬のお茶さがしをもとに2017年に茶ブログを書き始めて以降、特に良い...
中国紅茶

雲南工夫紅茶 雲南陳年紅茶

雲南功夫紅茶 HOJO読み方(うんなんくふうこうちゃ)は蓋碗を使った工夫式(功夫式)で淹れるのに適した雲南省産の紅茶2023年販売版香気アロマ、トップノートは晴れた日のローズガーデン、薔薇の香りが突き抜ける、ミネラル香に加え、雲南紅茶らしい...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 杏仁香/鋸剁仔

読み方(あんにんこう)は杏仁豆腐を連想する、香気と香味を持つ鳳凰単叢烏龍茶、十大香型では杏仁香型に分類される。杏仁香とは?香りでの分類された香型であり、茶葉の品種名は鋸剁仔、由来は茶葉の角が鋸のようにギザギザなことから。原産地は鳳凰鎮橋頭村...
各種

鉄観音中焙火 淹れ方の違いで驚き

鉄観音中焙火 洗茶しているときに広がる香りが素晴らしい、飲む前のアロマは淡く香気高い南国ドライフルーツの香り、口に含むと柔らかい鉄分の感覚に加え、パッションフルーツやマンゴーライチがそのまま後味となり、一服呼吸をしたあとに、それらが空気と混...
正山小種・桐木紅茶

桐木関麻栗紅茶を4種類飲みくらべ。

武夷山に近い桐木関周辺で作られる、正山小種紅茶の一種である、歴史的なラプサンスーチョン紅茶の一種であるが、煙味(燻香)は無い、このお茶は茶葉が大きく烏龍茶なみのサイズだ、麻栗は桐木関内の名産地である。これらの茶の特徴は武夷岩茶同様のミネラル...
茶についてのあれこれ

茶葉選びのポリシー これが中国茶の世界

何が本物かわからない?それこそが中国茶の世界愛好家目線に徹するため、ブログ内容の最適化と中国茶の自己評価基準を大幅に引き上げ老欉(老叢) 樹齢100年以上標高1400mなどの表示を私は長年にわたりこれらの情報を気にしていたが、各社や国内で販...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 蜜花香

蜜花香単叢蜜花香と蜜蘭香の違い蜜花香は蜜蘭香単叢をお茶屋さん独特で命名している単叢で品種や香型では蜜蘭香となります。個人的にはほぼ香りや後味は同じだが、蜜の香りが弱いので全く別物と認識してたのだが、複数の烏崠山の農家や複数の茶商から、蜜花香...