こちらはHOJOから発売されている古樹白茶のページ
2020

形は整っており、基本的には1芽2葉、つまむと硬くしっかりしており、脆さは感じない。

今年の古樹白茶は去年の物と比べると、よりフローラルで飲みやすく、煎を重ねても、味が乱れなにくくなっているため楽しい。去年の物より品質は向上していると見る。
- 茶葉の観察 左が13煎目で酵素の活動により黄色味が出ているが、味は豊かさを維持している。
- 右が4煎目であり、まだ緑色が強い。 茶器はHOJOの白牙シリーズ
2019

茶葉の形が独特・・‥美しい・・・
落ち葉というか、ま・さ・に・葉っぱという見た目をしています。
茶葉自体からは、そのままでもダージリンファーストフラッシュのような香りが漂っています。

到着した箱を開けて、先ず思うことは、この入れ物・・・・・50gでもこの、大きな入れ物に入っている。餅茶を崩しのプーアル茶50g及び(鳳凰単叢15g)の4倍以上のサイズであるために、入れ物が大きく茶葉が取り出しやすい。
水出し以外で飲むときは、繊細な味を引きだすために、蓋碗で熱湯を入れて素早く抽出しています。口感と気品の良さに脱帽・・・・ボディと余韻の完璧なバランス。
現時点ではイメージ的にダージリンファーストフラッシュから雑味を取って気品を強くし余韻を深めたような感じのお茶と感じている。熱湯で淹れたが、白茶特有の蒸れ臭は感じなかった。
HOJO公式HPより (水出し茶を作ったり食事時に気軽に飲めるお茶をイメージして作りました。)
水出しがお勧めのようなので水出しにチャレンジしました。
- ① 茶葉2g 水110ml 水出し時間7時間 2019-12-16
(冬なので室内に放置・水は塩素除去浄化済水道水)


茶葉を入れ、水を入れて7時間後

とんでもない濃さの原液ができました。

熱湯で十倍に希釈して飲みました。

希釈しても味が崩れずとても美味しかった。
原液を薄めると苦さや渋さが、残ったりするお茶もあります。
⇒このお茶は希釈に向いているようです。
さらに残りの茶葉に熱湯を投入して、もう1煎飲めました。
➡原液はそのままでは濃すぎて味はよくわかりませんでした
- ② 茶葉1.6g 水270ml 水出し時間8時間 2019-12-17

(冬なので室内に放置・水は塩素除去浄化済水道水)
軽量1.6g 茶海の重さは除く

8時間後


頂くときは2~3倍希釈で飲みました。
このあとに熱湯を入れて2煎目を飲む。
味も変な味が出ることは無く2煎目を飲みました。味わいは①の水出しとほぼ変化なし、茶葉が多めで水が少な目のほうが楽かな?と思った。
詳しい水出し茶の記事 (このブログ内)
高い標高、高い樹齢(古樹100年以上)のお茶で単価も品質を考えればお買い得だと思う。
試す価値はとても高いのでお勧めです。
余談
50g1300円という個人主観ではとても最強コスパなお茶なのに・・・入れ物の大きさから第一印象は送料を圧迫して大変だろうなと最初に思ってしまった。
情報
名称 古樹白茶 こじゅはくちゃ
➡ Gǔ shù báichá
年号 2019年春
産地 中華人民共和国臨滄市鎮康県
標高 2100-2200m
有機情報 無農薬無肥料
水出しに利用した容器

このとき利用していたはかり

お湯は熱湯を沸かしてここから直接注いでいる。

水出し参考ページ

HOJOさんのこの内容を良く読み実行
リプライありがとうございます💛Twitterにてプーアル茶の水出しは頭にはありませんねえ・・・・
近日中にチャレンジします。
苦手な白茶も美味しい
この記事のつづき
コメント
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