茶の穂 香木と本気の茶 - パート 14
プーアル茶・普洱茶

冰島のプーアル茶

雲南省北部臨滄茶区を代表するプーアル茶の名産地である冰島(ビンダオ)プーアル茶愛好家ならなんとなく知っている産地だ。冰島のプーアル茶は渋み苦みが少ないのが特徴であり、この地域を盛り立てようと雲南双江孟庫茶廠(孟庫戎氏)により産地へ至る道が整...
茶道具紹介/茶器

蓋碗で淹れる茶と塩素除去 

中国茶はこの淹れ方で飲むのが美味しい内容① 10秒茶器予熱(茶器を温める)② 10秒茶葉予熱(洗茶1回目)③ 5-10秒再度予熱(洗茶・2回目)淹れるときは10秒程度以下は独自④ 10秒(1泡目 1煎目)5 10秒(2泡目2煎目 以降)あと...
茶道具紹介/茶器

養壺・茶壺を育て究極の味わい 

養壺 養壺とは、中国茶壺(宜興茶壺)などを使い込んでいるうちに、お茶の成分が茶壺(急須)に徐々に染み込んでいき、茶壺自体の見た目も艶々した独特の見た目に変化して、お茶の味も極度に美味しくなっていくという現象を言う。この養壺を行った茶壺で飲む...
正山小種・桐木紅茶

正山小種 煙味伝統型

正統派英国輸出向けの正山小種紅茶、ヴィクトリア王朝時代に英国で流行した刻んでいない桐木紅茶に松で燻製した正山小種を復活させたもの。武夷山市の桐木村産奇種標高850~1200m、平均1000m樹齢70年以上、炭焙軽火に松の焙煎、有機栽培かつ奇...
香木のブログ初苗庵

香木のこれから

これからどうしよう? 正直なところ、香木屋の香木販売のリタイアや今後に告知される値上げで、さすがにもう体力はありません。 NEXT STAGE 香店はこれからは体験施設や線香店へと姿を変えていくと思います。 東南アジアでは人の手で香木の栽培...
香木のブログ初苗庵

香木の転売ブーム 悪魔の事情 

ニセモノ作りは儲かる。香木という物はg単価は数千円~数万円と非常に金額が大きいため、とても美味しいく極端な儲け話へと直結します。 それに伴い香木の贋作や模造品の流通量も現代は格段に増えたと思う、 しかし香木ほど極端に鑑定が難しく品質評価の困...
香木・伽羅・沈香

栽培沈香 天然沈香

2018年07月08日「沈香」には上記のような現象により、自然に樹脂化発生した、天然沈香と、植樹された沈香樹を故意にドリルなどで、穴をあけたり、化学薬品を投入して、人工的に樹脂化したものを採集した、栽培沈香が存在する。当然ながら、品質は前者...
香木のブログ初苗庵

香木近況 2018年春

香木近況 2018年春やっと花粉にも慣れて、香りの感度が戻ってきました。鼻水や鼻つまりがなくても、若干の感度が落ちているのに。希少な香木を消費するのはもったいないので致し方はありません。香木状況 国内実店舗伽羅全般的にここ一年で伽羅の品質が...
線香・お香各種

練香の簡単な歴史とメリットデメリット

練香の歴史香道よりも、煉香は歴史がある。(平安薫物文化)煉香は紀元前に古代エジプトで誕生し、754年ごろ鑑真和上により、日本に伝授されました。そのような歴史から現在でも中東圏では、主流の芳香剤であり。アラブ首長国連邦などオイルマネーで潤う湾...
香木・伽羅・沈香

インドネシアの沈香 タニ沈香 カリマンタン沈香 パプア沈香 スマトラ沈香 総集編

この記事は2018年1月13日 サービス終了となったヤフーブログで投稿した記事をそのまま移動させたものです。 (当時のURL・閲覧不可)最新記事はこちらインドネシアの沈香      総集編概要安価な沈香、分割・割・刻など私たちが、接すること...