茶の穂 香木と本気の中国茶 | ページ 8
茶道具紹介/茶器

日記・淹れ手に緊張を強いる古伊万里の茶盤

最近のマイブームは古伊万里の収集であるのだが、コレクションのターゲットは1750-1780年代の宝暦様式の物と決めている。そして、、できれば絵や細工が細かい物を希望。理由はそれより前の物の様式の物より厚手であり、比較的頑丈であるのだが、絵付...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 蜜花香

蜜花香単叢 蜜花香と蜜蘭香の違い 蜜花香は蜜蘭香単叢をお茶屋さん独特で命名している単叢で品種や香型では蜜蘭香となります。 個人的にはほぼ香りや後味は同じだが、蜜の香りが弱いので全く別物と認識してたのだが、複数の烏崠山の農家や複数の茶商から、...
正山小種・桐木紅茶

ラプサンスーチョン 200年老欉紅茶

桐木紅茶二百年老欉 2019 原味(無煙)(御茶荘) ここまで余韻の強い紅茶は驚き、強い余韻・・・身体に染み渡る強さは正山小種では経験の無い異例の強さ。 アロマに竜眼香と乾燥フルーツの香りが漂う、その香りも濃密で濃厚である。正山小種独特のブ...
鳳凰単叢

鳳凰単叢 黄枝香

クチナシを連想する香りが特徴的な中国潮州産の鳳凰単叢烏龍茶の香型の一つ黄枝香(黄梔型)のページ
香木のブログ初苗庵

真那賀と真那伽

真那賀と真那伽(まなか)は同じ意味と読み方、表記は少々違えど同じ意味と香りを持つ沈香の一種類、その独特の気品ある芳香や柔らかく奥深い香りなどから(女の恨み)等とたとえられる。そんな真那賀について香木マニアによる完全解剖。
プーアル茶・普洱茶

鑑賞 甘泉嶺生茶

同じ茶葉であっても、熟成(保存環境)によって味わいは大きく変化することを実感したのがこのプーアル生茶だ、偶然に所持していた国内熟成版とマレーシア熟成版による味わいを鑑賞
香木のブログ初苗庵

真南蛮 香りとその記録

真南蛮とは高級沈香の一種類であり。幅の広い木所だと思う。そして、さまざまな意味があるのだ、香道における六国五味の一種であり、基本的に並の沈香よりは良い沈香という意味を持ち、伽羅の低品質という意味も持つ、さらに異国の香りという意味も含まれる。...
武夷岩茶

岩茶の収集方針 

私個人の岩茶の収集方針は肉桂水仙が基本この二品種を基本として、それらの美味しさをそのままブレンドして香りと味を同等にしつつ、さらにほかの要素において特別な美味しさを表現する大紅袍、そして大紅袍の特別な美味しさ(覇気)を単独で表現する純種大紅...
プーアル茶・普洱茶

仙宿山古樹生茶

HOJOの仙宿山古樹生茶は煙味(高香)がアクセントとなる個人的に特に好みのプーアル生茶であり、高香に理解のある方が飲めば最高の茶だと思う、高香に慣れていなければ、最初は違和感を覚えるでしょう。居間に放置するとか、その辺の置いておく(放置雑に扱う)などでも、美味しくなっていき、驚きの味わいが出てHOJOのプーアル生茶の虜になった。
香木のブログ初苗庵

香木は大陸へ戻る運命

考えをまとめるまで書いていなかったが、私が聞香のついでに飲んでいた、中国茶の趣味を深めているのは、香木の入手が困難になり代替趣味として、さらに香木の香味を更に理解するためであると最初に決めていたのだが、すっかり中国茶に魅了され、マニアになっ...
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